近大を4-0で下した関大3年の山本隆広投手が完全試合を達成した。

 同リーグの完全試合は2004年春に染田賢作(同大)が京大1回戦で記録して以来、2人目。

 山本は直球を主体に変化球も切れて10三振を奪い、110球で投げきった。打線は3回に2点を先制して5回にも2点を加えた。