ロッテのロエル・サントス外野手(30)が4日、成田空港発の飛行機で帰国した。

 今春WBCキューバ代表で、今年5月にロッテ入り。俊足を生かした「走り打ち」で話題となった。66試合で打率2割5分、3本塁打、8打点、5盗塁だった。

 球団を通じ「シーズン途中からの加入ではありましたが、日本のマリーンズでプレーが出来たことは、とても充実感にあふれていて幸せなことでした。ただ、チームの上位進出に貢献することが出来なかったのはとても残念です。来年もぜひ千葉に戻って、今度は最初からチームの一員として頑張りたいと思っています。マリーンズファンはいつもどんな時も応援してくれて、本当に感謝をしています。私の誇りです。1、2、サントス!」とコメントした。