ロッテの来季構想から外れた柴田講平外野手(31)が6日、ロッテ浦和球場で自主トレを行った。

 3日に球団から戦力外通告を受けたが、前日5日から再び体を動かしている。「まだ気持ちが整理できてなくて」と、現役を続行するかは未定。ただ「家でじっとしているよりはいいかな、と。トライアウトを受けることになったら、体は動かさないといけませんからね」と話した。

 10月いっぱいをメドに、現役を続けるか、どうか決めるつもりだ。