楽天先発則本は2回までに4奪三振。4年連続奪三振王を確実にした。試合は3回まで投手戦の展開となった。

 楽天は5回2死一塁から藤田の3号2ランで先制した。ソフトバンク先発武田は5回2失点で降板。2番手・中田に継投した。

 楽天が継投で、リードを守り抜いた。先発則本が、15勝目でチームの2連勝に貢献。福山が7セーブ目を挙げた。ソフトバンクは打線がつながらなかった。先発武田は4敗目。