西武辻監督が高橋光、多和田にげきを飛ばした。みやざきフェニックス・リーグに参加中の両右腕は、ともに今季初の開幕ローテ入りを果たすも故障や不振で途中離脱。高橋光は7戦で3勝4敗、多和田は16戦で5勝5敗に終わった。

 先発陣底上げには、ドラ1コンビの成長が不可欠。「2人には1年間ローテーションを守って、貯金をつくってもらわないと」と、この秋からの奮起を求めた。