来季も現役続行を目指すソフトバンク松坂が26日、4月初旬に右肩違和感で離脱後、初めて捕手を座らせてブルペン投球を行った。

 福岡・筑後市のファーム施設で、立ち投げを含めて約70球。そのラスト20球程度で捕手を座らせた。「ほぼ全力で投げられた。思ったより良かった。3月末の状態よりもいい感じ。ひとつの段階として、捕手を座らせて投げられるようになって良かった」と笑顔。「こちらにいる間は、ブルペンに入っていくと思う」とピッチを上げていく。