中日森繁和監督(62)が27日、未来型ドラフトを「100点」と総括した。

 広陵・中村を外したが、ヤマハ・鈴木と青藍泰斗・石川の1位候補両どりに成功。6人中、5人が高校生と徹底的に好素材を狙った。「1つミスはあったが、こうなると大喜び。大学・社会人にもいい選手がいたが新しく、より若く、より速く、より強い選手をという方針。鍛えるだけ鍛えて、何年後か、次の監督に渡したときに活躍してくれたら。チーム作りに少しは役立つと思って」と説明した。