日本ハムは30日、浅間大基外野手(21)が明日11月1日に徳島県内の病院で腰部椎間板ヘルニアの内視鏡手術(PED法)を受けると発表した。

 2年目の昨季開幕前に腰椎分離症を発症し、以後は腰痛を抱えながらプレーしていた。今季19試合出場にとどまった浅間は「来年しっかりと勝負できるようにこの時期に手術を受けることを決めました。思い切りプレーできる状態に治して来シーズンに備えたい」とコメント。吉村GMは「(完治は)実際に手術が成功してみないと。(来春の)キャンプには間に合うくらい」と見通していた。