日本ハムのドラフト1位指名、早実・清宮幸太郎内野手(18)と同3位柳ケ浦・田中瑛斗投手(18)、同7位東大・宮台康平投手(22)が8日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設の見学に訪れた。

 宮台は清宮との初対面を楽しんだ。先月のドラフト会議で同じ球団の指名を受け「ぜひ、お話ししてみたい」と心待ちにしていた。この日は並んで取材に応じ「初めてお会いしたけど、とてもいい好青年って印象です」。清宮も「宮台さんが優しく接してくれる」と、お互い好感を持ったようだ。充実した施設を見渡し「素晴らしい環境。グラウンドもそうだし、室内も、大学ではこんなレベルのはなかったのでプロってすごいんだなって思った。ここで一から頑張りたい」と決意を新たにした。