茶谷らソフトバンクの若手7選手(育成含む)が22日、台湾で行われるウインターリーグ参加のため、福岡空港から出発した。

 ルーキー九鬼は、捕手としての修行の場にする。打撃以上に「守る方に重点を置きたい。いろんな球団の投手の球も受けられるし勉強になる」と話した。最も重視するのは配球面で「打者の反応を見て配球を考えるなどの部分もやっていきたい」。右肩を痛めた1年目は不満の残る結果だっただけに、来月中旬までの約20試合の実戦で経験を積み、2年目の飛躍を狙う。