巨人はケーシー・マギー内野手(35)スコット・マシソン投手(33)アルキメデス・カミネロ投手(30)と来季の契約を結ぶことで合意に達したと28日、発表した。

 移籍初年度のマギーは三塁、二塁の両ポジションでレギュラーを張り、首位打者争いを展開。今季1億8700万円から年俸アップし、240万ドル(約2億7600万円)でサインした。来日6年目のマシソンはセットアッパーとして5年連続50試合以上の登板を果たし、2億7500万円から、320万ドル(約3億6800万円)でサイン。カミネロは来日1年目で守護神として29セーブを挙げ、1億3200万円から200万ドル(約2億3000万円)でサインした。

 マギー「来年も巨人軍でプレーできることになり、とても興奮しています。リーグ優勝、そして日本一のために、自分の役割を全うします。最後にはファンの皆さんとともに喜びを分かち合うことができればと思います」

 マシソン「来季もジャイアンツのユニホームを着ることになり、とても喜んでいます。これまで同様、チームにすべてをささげ、高橋監督の指揮のもと優勝を奪還できるように頑張ります」

 カミネロ「日本で最高のチームであるジャイアンツに戻ることができてとてもうれしいです。優勝できるように全力を尽くします。Let’s Go Giants!」