広島緒方孝市監督(48)、新選手会長の会沢翼捕手(29)とその家族、関係者ら計228人が、1日、優勝旅行先の米国・ハワイに向けて出発した。

 広島空港で行われたセレモニーでは日本航空のスタッフから花束や飛行機の模型が手渡された。模型を手にした緒方監督は「去年いただいて、息子が大変喜んだ。今年も喜ぶと思います」と笑顔。「思い出に残る旅行にしたい」と続けた。会沢は「来年もこうして行けるように、頑張りたい。また絆を深められれば」と語った。