「チャリティー・キッズ・ベースボール・スクール2017」が3日、都内の神宮室内練習場で行われ、ソフトバンク工藤公康監督(54)、田中正義投手(23)、巨人岡本和真内野手(21)、大江竜聖投手(18)、ヤクルト西田明央捕手(25)、谷内亮太内野手(26)、元巨人の鈴木尚広氏(39)が参加した。

 約100人の野球少年、少女を前に、岡本は内野守備やティー打撃を実演で披露。「子どもの時の夢は?」という少年の質問に「パティシエになりたかった」と意外? な答えを返し、場を盛り上げていた。子どもたちから刺激を受けていた岡本は、4年目となる来季へ向け「自分のやるべきことをやるだけ。試合に出るためなら、いろいろなポジションを守れることが有利にもなる。打撃で結果を出して、まずは開幕1軍にいないといけない」と意気込んだ。