ソフトバンク田中正義投手(23)が福岡・筑後市のファーム施設で「植樹イベント」に参加した。筑後市から446本の木を敷地内に新しく植えてもらい、より緑の美しい球場施設となった。

 サクラの木に小学生たちと土をかけ植樹した田中は「僕もサクラのようにひと冬を乗り越えて、花を咲かせられるように、この時期を大事にしたい。開幕1軍はもちろん、1年間チームの戦力となれるように努力したい」と話した。

 イベント終了後は第2球場でポール間走を行い走り込むなど、2年目の来季にサクラを咲かせるべく、汗を流していた。