阪神鳥谷敬内野手(36)が5日、神戸市内で開催された通算2000安打記念のプレミアムトークイベント(日刊スポーツ主催)に登場し、集まった約2000人のファンに今季の秘話を明かした。

 5月の巨人戦で死球を受け鼻骨を骨折。翌日の試合も欠場せず、黒いフェースガードを装着して出場した。打席での恐怖感はなかったというが「あとで(打席のシーンを)見たら、体が開いていて、めちゃくちゃびびってんじゃんと思った」と苦笑い。会場のファンの笑いを誘っていた。