アシックスジャパンは7日、侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)とアドバイザリースタッフ契約を締結したと発表した。

 同社は侍ジャパンのユニホームも提供している。契約は11月1日からで、アシックス商品の使用、商品開発のアドバイスや広告、カタログ、ポスター、インターネットなどの電子媒体による宣伝、販売促進活動などで協力していく。

 稲葉監督は「侍ジャパンが『世界最強』になるために、アシックスベースボールとともにこれまで以上に尽力してまいります。また、侍ジャパンのユニホームに施された『輪つなぎ』のストライプのように、ファンと選手の間にある限りない想いのつながり、『結束』を体現し、野球界のさらなる発展、スポーツ界の発展、ひいては我が国のスポーツ文化の発展にも寄与していきたいと思います」とコメントした。