右肩痛からの復活を目指す日本ハム杉浦が15日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷でブルペン投球を再開した。

 捕手を立たせて40球の後、座らせて15球。本格的に投球するのは、ヤクルトに在籍していた4月以来。「思ったより違和感なく投げられました。いい部分もあった。確認しながら、(投球フォームを)体に染みこませている段階です」。今後は徐々に球数を増やし、キャンプで先発ローテをかけた競争に加わる。