阪神金本知憲監督(49)が「星野監督」の死を悼んだ。6日、兵庫・西宮市内の球団事務所で対応。悲しみを押し殺し「昨日の夜遅くにうわさを聞きまして朝、正式に聞くまではウソであってほしいと思いながら夜中、何回も目が覚めた。いまだに受け入れられないというかね」と話した。

 最後に会ったのは昨年12月1日、大阪市内で催された野球殿堂入りを祝う会だった。「辛抱してやれよ」とエールを送られ、「2年で結果を出せ」と言われた。今季は就任3年目。「急がせて焦らせるより『あと2年』という期間を言ってくれて、ドッシリやれよというメッセージだと僕は思っています」と感謝した。

 02年に広島でFA宣言し、阪神に加入したのは闘将の熱意に根負けしたから。「関西の父親代わりみたいな方でした。これから見守っていてほしい」。オヤジに負けじと闘志あふれ、骨太のチームに鍛え上げるつもりだ。