オリックスのドラフト6位、西浦颯大(はやと)外野手(18=明徳義塾)が7日、大阪・舞洲の「青濤館」に一番乗りで入寮した。昨春に完成された選手寮はまっさらで、新人の入寮は西浦が第1号となった。

 西浦は昨年12月には神戸市内の病院で「左第3中手骨基部の変形部切除手術」と「左足関節三角骨の摘出手術」を受けたばかり。松葉杖を持っての入寮となったが「キャンプからは本格的にやりたい。痛みはほぼない」と話した。