ロッテ中村奨吾内野手(25)が19日、沖縄・恩納村で自主トレを公開し、ダッシュやキャッチボール、ノックなどを行った。

 昨季は自己最少の85試合出場にとどまったが、シーズン終盤に調子を上げ、打率2割7分5厘、9本塁打、32打点の成績を残した。昨年主に守った三塁から、今季は“本職”の二塁へコンバートされる。「大学2年から、今まで一番長くやったポジション。言い訳はできない。しっかり1年間守り抜けるように。セカンドは来年も譲らないつもりでやりたい」とこだわりを見せた。