ヤクルトのドラフト1位村上宗隆内野手(17=九州学院)が、2月18日の2軍の練習試合東京ガス戦(西都)で「三塁手」デビューを飾ることが27日、有力となった。通算52本塁打の高校時代は捕手だったが、プロでは三塁手に挑戦。球団は将来を見据え2軍で実戦経験を積ませる考えで、春季キャンプ中盤の初実戦からいきなり三塁守備を経験させることになりそうだ。
燕の未来を担う大型内野手へと成長すべく、英才教育を施す。宮崎・西都の2軍キャンプでは、居残り特守を毎日実施する方針。キャンプ中の対外試合2試合は、いずれも三塁守備に就く見込みだ。練習で数多くボールを捕球して基礎を身に付けさせ、実戦では生きた打球を経験することで成長の糧にさせる狙いだ。持ち味の打撃も、特打をはじめ、他選手と同様に振り込んでレベルアップを図る。
2月は厳しい鍛錬の日々となるが、村上も望むところだ。この日の埼玉・戸田球場での新人合同自主トレでは、雪が残る中で三塁守備の練習を実施。「しっかり土台からつくっていきたい。エラーしてしまうことはあると思うけど試合から得るものも多いと思う。練習量は増えるけどケアをしながら、自分に厳しくやっていきたい」と決意を示した。「4番サード村上」の大看板を背負うべく、本格的な挑戦の日々が始まる。



