メッツからフリーエージェント(FA)となった青木宣親外野手(36)がヤクルトに7年ぶりに復帰することが29日、決定的となった。

 今季もメジャーでのプレーを第一に交渉をしてきたが、まとまらなかった模様。

 メジャー希望を尊重しながら3年総額10億円(推定)の大型契約と入団時の背番号「23」を用意して待ってくれた古巣への感謝や愛着から、決断に至ったようだ。近日中にも「ヤクルト青木」が復活し、2月の春季キャンプ(浦添)には途中合流することになりそうだ。