ソフトバンク・バンデンハークが平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)での母国オランダ勢の活躍に刺激を受けている。

 スピードスケート女子1500メートルでは金、銅を獲得。テレビで観戦した右腕は「コンマ何秒の戦いをしているので尊敬している。僕も競技大会に出たことがあるよ」。小学生のころに地元のスケート教室に通い、500メートルが得意だったという。13日はブルペンで31球投げ、17日の紅白戦登板に備えた。開幕投手にも「チャンスがあればやりたい」と意欲的だ。