ロッテ佐々木千隼投手(23)が今季の対外試合、一番乗りでマウンドに立った。

 17日、台湾・ラミゴとの交流試合に先発登板。初回は味方の失策と四球で一、二塁のピンチを招くも無失点で切り抜けた。

 だが2回、先頭を四球で出して次打者の右中間二塁打で1点を失うと、2死から2ランを含む4連打でさらに4失点。結局、2回を5安打3奪三振2四球5失点(自責点5)で降板し「今日は結果を残さないといけないと思っていたので、こういった結果になってしまい悔しいですし、何も言い訳はできない。ストライクとボールの確率であったり、もっと自分のピッチングを詰めていかないといけない」と反省していた。【ロッテ担当 鎌田良美】