日本ハムのドラフト1位、清宮幸太郎内野手(18=早実)がキャンプ休日の20日、沖縄・名護市内の児童養護施設を訪問した。

 先輩の田中豊樹投手(24)吉田侑樹投手(24)横尾俊建内野手(24)太田賢吾内野手(21)平沼翔太内野手(20)とともに、3歳から中学2年生の20人とふれあった。

 キャッチボールなどで子どもらと楽しんだ清宮は「みんな元気で圧倒されました」と笑顔。最後に背番号21と書かれた特製のメダルもプレゼントされ「大事にします」と感激した。21日は、いよいよ屋外でフリー打撃を開始する。「やっとかなというところ。ずっと楽しみにしていた」と、心待ちにしていた