マイナーチェンジだ。今日25日の中日戦に先発する阪神藤浪が24日、宜野座で行われた残留練習に参加。ブルペンで51球を投げて準備を整えた。

 セットに入った際の足の位置を変更。両足の幅を狭めにして、左足をやや三塁側に置いた。バランスをとりやすく、右足に体重が乗りやすい。「まだ試している段階ですが、悪くはない。何球かいい球もあった」と手応えを口にした。オープン戦初戦については結果よりも内容を重視。「打者を抑える、ストライク先行。真っすぐとカット以外でカウントをとる。対戦というところですね」とテーマを掲げた。