オープン戦初戦から3戦全勝だったロッテの連勝が止まった。

 新外国人、エドガー・オルモス投手(27=レッドソックス3A)がオープン戦初先発。味方の失策も絡み、初回に単打4本で5点を失った。初めての本拠地マウンドに徐々に順応し、3回まで投げきったが、5安打4四死球8失点(自責5)と苦しんだ。

 オルモスは「今日は見ての通りで、自分としてももちろんダメだった。そこから学ぶところは多々あったのかなと思う。今日はとにかく制球が定まらなかった。ツーシームも思うように変化せず、フォアボールになってしまったり苦しいピッチングになってしまった。初めてのマウンドでしっかり投げようと思っていたんだけれど、こういうピッチングになってしまった。3回はなんとか持ちこたえて投げることができたので、そこを次につないでいけたらいいかなと思うよ。ZOZOマリンはスタジアムも最高だし、ファンの応援も素晴らしいね。マウンドにも早く慣れたいと思う。内容は悪かったが、自分では予定の3回を投げ切ったことが次につながると思う」と前向きにとらえた。