フェンシング女子で東京五輪代表候補の溝口礼菜(19=早大)が始球式を務めた。大きく振りかぶって投球も、ノーバン投球はならず。

 「めちゃくちゃ緊張しました。(フェンシングの)試合より緊張しました。届かなくて悔しかったです」と、苦笑いした。

 鎌ケ谷出身で、小学生の頃には鎌ケ谷で試合観戦をしたこともある。日本ハムで気になる選手は「早稲田の後輩なので、清宮さんには頑張ってほしい」と、早大に通うホープは、早稲田つながりで早実から入団した黄金ルーキーにエールを送っていた。