40歳の中日荒木が16日、福田の居残り特打で投手役を務めた。全身を大きく使ったフォームから安定してストライクを投げ込んだ。自身の肩作りのために開幕までに1度は行う恒例の“投げ込み”。

 「これで1度、張りを作ろうと思って。感覚がよくなかったけど福田に本塁打を打たれて少しよくなったよ(笑い)。福田に迷惑かけちゃったね」と滝のような汗をぬぐった。