楽天梨田昌孝監督(64)が29日、30日の開幕戦のスタメンの一部を披露した。

 ZOZOマリンで行われた前日練習後、打率3割8分6厘でオープン戦首位打者の内田靖人内野手(22)を「6番一塁」に抜てきすることを明かした。「結果を出してくれたからね。オープン戦の終盤にレフトにライトに本塁打を打った。こういう時に使わないと」。初の開幕1軍で先発を射止めた5年目の内田は「低めの見極めもできてるし、捉える確率も上がっている」と自信を見せた。