大物ルーキーが、ようやく公式戦デビューだ。「限局性腹膜炎」で出遅れていた日本ハムのドラフト1位清宮が10日、イースタン・リーグ西武戦(メットライフドーム)に「5番・指名打者」で先発出場。2回1死走者なしで迎えたプロ初打席で、カウント2-2から西武南川の5球目、フォークボールに空振り三振した。

 3月11日DeNA戦(鎌ケ谷)以来、約1カ月ぶりの実戦復帰ということもあり、体調面も考慮して出場は1打席限定。オープン戦から数えて6打席連続三振となったが、背番号21は「やっぱり、楽しかったです。打席の中での考え方や雰囲気を感じられました」と、声を弾ませた。

 今日11日の試合では、途中出場で複数打席に立つ予定。「1軍で活躍することが大事ですけど、2軍でしっかり結果を出してからかなと思う。1回1回成長しないといけないので(経験を)次の打席につないで行けたら」と先を見据えた。