ヤクルト2年目の梅野雄吾投手(19)が、30日巨人戦(東京ドーム)での先発候補に浮上した。

 23日に大引、中沢、松本と1軍に合流した梅野について、田畑投手コーチは「梅野はロングリリーフもできるし、投手が足りないなら先発もできる」と話した。今日24日からの阪神戦は中継ぎ待機の見込みだが、その後は館山、寺島らとともに30日巨人戦の先発候補となる模様。梅野は「チャンスがあるなら中継ぎ、先発のどちらでも頑張りたい」と語った。また今季初勝利翌日の23日に登録抹消となった由規投手(28)は、最短10日での再登録が可能な5月3日中日戦の先発が濃厚。右肘手術からの復活を目指す小川泰弘投手(27)は同6日広島戦での復帰を目指す。