日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(78)が24日、亡くなった元広島の衣笠祥雄氏に哀悼のコメントを発表した。

 「2215試合連続出場の日本記録、国民栄誉賞をはじめ、数々の功績を残された衣笠さんの突然の訃報に、深い哀悼の念を感じております。骨折されても試合出場を続けられた『鉄人』の姿は、記憶に残っております。心よりご冥福をお祈り申し上げます」。