広島が、今季最多16安打11得点と打ち勝ち、2連勝で首位を守った。DeNA先発京山を攻略し、1回に1点を奪うと2回に11人攻撃で6得点。3回も松山の2点適時打などで3得点と序盤で2桁に乗せた。先発岡田は7回5失点で3勝目。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -序盤から着実に得点

 緒方監督 野手に尽きる。前回マツダで(京山と)対戦した時は点が取れなかった。今日は初回から襲いかかってくれた。誰というより、全員。松山もけっこう打点を挙げてくれたし、キク(菊池)もいいところで打った。守りもしっかりしていたし、今日は野手陣の頑張りに尽きる。

 -岡田の評価は

 緒方監督 中盤に組み立てを変えたのが、うまくはまったね。序盤は向こうに大きいの(本塁打)を打たれたが、球数もそんなにいかなかったし。アツ(会沢)が組み立てを変えたのが良かった。

 -カード勝ち越し

 緒方監督 またまた、明日です。