西武栗山巧外野手が決勝打を放った。

 2-2の4回1死一塁で、楽天池田の直球を左翼線二塁打。一塁走者の外崎はスタートを切っており、一気に生還した。

 この日の二塁打が通算309本目。球団では、石毛宏典氏を抜く単独トップとなった。お立ち台に上がった栗山は「本当に偉大な先輩の記録を超えて、とても恐縮です。ファンの皆さんの前で、1本ずつ積み重ねた結果なので、うれしいです」と話した。