ヤクルトが敗れロッテにカード負け越しとなった。先制された試合は8勝21敗。貯金を今季最多の12にすることはできなかった。

先発はプロ14年目右腕の小川泰弘投手(36)。2死二、三塁からソトに中前2点適時打を浴び、登板2試合連続で初回に2点の先制を許した。3回は山口に左前適時打、5回は西川に左中間へソトに右中間へ適時二塁打を許し追加点を献上。5回9安打1四球6奪三振5失点で今季4敗目を喫した。

打線は5回までロッテ先発小島の前に無安打無得点。6回先頭の好調モンテル外野手(26)がチーム初安打となる、左翼フェンス直撃の二塁打を放った。ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)の右飛で三塁に進み、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)の中犠飛で本塁生還。さらに内山壮真内野手(23)の中前打、ホセ・オスナ内野手(33)の四球で2死一、二塁のチャンス。増田珠外野手(27)が逆方向へ鋭い打球を飛ばしたが、相手右翼手の西川のダイビングキャッチにはばまれた。

敗戦の中でも明るい材料はあった。8回にヘスス・リランソ投手(31)が2日の再昇格後初で、4月22日広島戦以来の1軍マウンドに上がった。同23日に「左肋間(ろっかん)筋の肉離れ」で出場選手登録を抹消されていた右腕。1死からソトに左翼線への二塁打を許すも、150キロ後半を連発した直球も生かし1イニングを無失点に抑えた。

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