ソフトバンク内川聖一内野手(35)が、プロ野球史上51人目の通算2000安打を達成した。

 プロでの師匠は杉村繁氏(60=現ヤクルト巡回コーチ)だ。08年、横浜の打撃コーチに就任した同氏に質問したのがきっかけ。「ポイントがちょっと前過ぎる。ポイントが前で打つ選手は、崩しやすい」と教えられ、新打法に挑戦した。内川は毎日の早出特打で、7種のティー打撃、変化球も交ぜたフリー打撃を1時間、続けた。同コーチは「広角に打てるようになった。彼の場合は天才型で、ポイントが真横。例えばイチローとか青木とか落合さんとか。インサイドを右翼へ打てる。外を左翼に打てる」。その年、打率3割7分8厘と右打者最高打率をマークした。