今季4度目の登板を13日に控える中日松坂大輔投手が11日、09年3月7日のWBC先発以来となる東京ドームのマウンドを踏んだ。
巨人の試合前練習が終わった直後に小笠原、ガルシアら投手陣が集まってマウンドの状態を確認に行ったが、松坂は少し遅れてただ1人でマウンドの状況を確認した。シャドーピッチングを5回、その間にセットポジションから一塁、三塁方向を確認。入念に確認する姿には、西武時代に11試合8勝2敗、防御率2・44と、得意にした場所を懐かしむ風情も感じさせた。
「どんなもんかな、と思って(マウンドに上がりました)。(マウンドからの)見え方とかも確認した。昔に比べて(土が)少し固くなっているかな」。この日の試合前練習では、投手全体のキャッチボール、ノックを行った。さらに別メニューで遠投を含めたキャッチボールを20分追加。その後、約5分のダッシュに、外野の守備位置について、フリー打撃の打球を追ったりして体をほぐしていた。
今季初登板の4月5日の巨人戦(ナゴヤドーム)では5回3失点で黒星を喫している。今回は、前回4月30日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で移籍後初勝利を挙げて以来、中12日でのマウンド。「(投球の内容を見てからだが)そろそろいいんじゃないの」と、森監督も13日の投球内容次第では、中6日などでのローテーション入りも示唆している。ローテ入りになれば毎週日曜が登板日なる“サンデー大輔”が現実味を帯びてくる。



