プロ注目の法大・菅野秀哉投手(4年=小高工)が、7回1失点の好投で今季初勝利を挙げた。

 絶対的エースと期待されながら、序盤は不調。前回登板から腰の回転を意識した投球フォームに修正し、本来の力を取り戻した。

 現役最多の通算16勝目を挙げた右腕は「完封したかったので、だいぶ悔しいです。もっといいピッチングをして、チームに貢献したいです」と次戦の登板を見据えた。