東都大学リーグは、16日に第6週が終了した。亜大が国学院大に連勝し、勝ち点を奪取。立正大は首位の東洋大に連勝し、勝ち点を奪った。優勝争いは東洋大、国学院大、駒大、亜大、立正大の5校に残された。残り2週、優勝争いとともに個人の投手成績も注目される。

 

◆防御率(トップ5)

 (1)亜大・中村稔弥(4年=清峰) 2・06

 (2)駒大・辻本宙夢(4年=静岡) 2・08

 (3)国学院大・清水昇(4年=帝京) 2・23

 (4)東洋大・上茶谷大河(4年=京都学園) 2・61

 (5)白銀滉大(4年=柏日体) 2・91

 

 ◆勝利数(トップ3)

 (1)東洋大・上茶谷大河(4年=京都学園) 4勝

 (1)亜大・中村稔弥(4年=清峰) 4勝

 (3)駒大・辻本宙夢(4年=静岡)慶大・高橋佑樹(3年=川越東) 3勝

 

 防御率、勝ち星ともに亜大のエース中村稔が首位に立った。ドラフト1位候補の東洋大・上茶谷は勝ち星は1位タイで、防御率は4位。駒大・辻本は、防御率2位で勝ち星は3位にランクインした。防御率、勝ち星ともに4年生が上位を占めた。