阪神植田がプロ初の「1番」で先発した。切り込み役を期待され、初回には初球からセーフティーバントを試みて松坂を揺さぶった(投ゴロ)。

 6回は左前にクリーンヒットを放ったが、「それ以外の打席の内容があまりよくなかったので」と悔しげに話した。4月下旬に先発に抜てきされて、2番に定着して以来、初の打順変更でもあった。