広島は2点リードの6回に逆転を許し、3カード連続負け越しを喫した。打線は1回に2点を先制し、同点で迎えた5回には勝ち越しに成功した。だが、先発九里が6回につかまり、代わった今村も勢いづいたロッテ打線を止めることができなかった。広島緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。
- 九里は6回、粘れなかった
緒方監督 結局そうなったのはこちらの代えるタイミングが遅れたから。それはこちらの采配ミス。
- 九里は前回(5月27日中日戦)も球数100前後で打たれた。
緒方監督 こういうところをしっかり乗り切れるように。それだけ。
- 打線は好調を維持
緒方監督 いいよ。また切り替えて広島で1戦1戦戦っていきます。
- パ・リーグの打線について
緒方監督 パ・リーグどうのこうのではない。うちがしっかり広島の野球をやるだけ。
- 大量失点する試合が続いている
緒方監督 四球を連発しているわけじゃないから。しっかり攻めていってもらいたい。