徳山大(中国地区大学)の大橋克将内野手(3年=粉河)が大会最多タイに並ぶ、1試合5安打を放った。

 「自分が出塁すれば点が取れる。(最多タイは)うれしいです」と目を輝かせた。高校時代は何度か1試合5安打の経験があると言う。

 打撃が持ち味も、この春のリーグは開幕3週目まで打率1割台と苦しんでいた。「最後まで点を取れたのは次につながる。次もこの勢いでやっていきたい」。チームは17安打13得点で7回コールド勝ち。大勝の勢いに乗り次戦に挑む。