広島の新外国人ヘルウェグが5日、来日初のブルペン投球を行った。

 スリークオーターの腕の角度を変える“千手観音投法”で、変化球を多めに31球を投じた。日本の公式球には「最初は滑ったが、汗をかき、ロジンや土を使えば指のかかりは良かった」と好感触。16日からのウエスタン・リーグ中日3連戦のいずれかで日本デビューする見込み。