先発はロッテ涌井と日本ハム・マルティネス。ともに3回まで被安打1で、三塁を踏ませない、安定した立ち上がりを見せた。

 日本ハムは5回、アルシアが先制7号ソロ。2度の降雨中断を挟むもマルティネスの好投は続き、ロッテは6回まで1安打。

 ロッテは8回、井上が敵失で出塁。犠打を挟み、2死二塁から田村の適時三塁打で同点に追いついた。1-1のまま延長戦に突入。

 延長12回引き分け。ロッテ4番手南は、延長12回を3者連続三振で抑える。その裏1死一塁、ロッテ岡田がバント併殺で幕切れとなった。