中日は2回、ビシエドの11号ソロで先制した。ヤクルトは1、2回と走者を出したがともに併殺打で得点できなかった。

 ヤクルトは6回にバレンティンの19号2ランで勝ち越した。中日はその裏に平田の左前打、アルモンテの2点二塁打で逆転。

 中日が逃げ切って2連勝。7回3失点の吉見は3勝目。鈴木博は2セーブ目。ヤクルトは追い上げおよばず5連敗。6回に逆転を許した石川が3敗目。