楽天先発は塩見、西武は菊池。楽天は2回2死一、二塁から嶋が右前打を放つが、二塁走者・銀次が本塁憤死。両軍ともに無得点。

 西武は0-0の5回2死二塁から中村の中前打で1点を先制。楽天は3回以降チャンスをつくれず。7回に入った。

 楽天は1点を追う7回1死二、三塁から内野ゴロの間に同点に追いついた。先発塩見は8回1失点で降板。試合は延長戦に入った。

 西武は延長10回、外崎、メヒアの2者連続本塁打で勝ち越したが、その裏、楽天は今江の2点適時打で同点とした。11回、西武は秋山が決勝の13号ソロで勝ち越した。勝ち投手は西武2番手カスティーヨが7勝目、負け投手は楽天4番手高梨が2敗目。