全パの日本ハム近藤健介捕手が、連夜のレジェンド打ちを果たした。

 6回1死一塁で、巨人上原のフォーク123キロを打ち、二塁菊池を越えるポテン安打。「結果オーライです。昨日(13日)の(中日)松坂さんといい、今日の上原さんといい、子供のころからみていた選手と対戦出来てうれしいです」と無邪気に喜んだ。

 球宴2試合で6打数3安打、打率5割。昨季はシーズンを終え「ほぼ4割」を残し、話題になった持ち前の打撃を惜しみなく披露した。