日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、右肘痛のため、大事を取って欠場した。今月4日イースタン・リーグのロッテ戦からは指名打者での出場で、守備にはついていなかった。疲労性のものと見られる。

 荒木2軍監督は「重症ではないけど、いろいろなことに影響が出るといけないので。(試合復帰は)様子を見ながら」と説明。数日はスロイーングのほか、打撃練習を控えて様子を見ることになった。

 清宮はこの日の試合後、ファンとの触れ合いイベントに参加した。左翼方向の芝で栽培したトウモロコシやジャガイモを収穫し「ファームですし“ファーム(畑)”でいいんじゃないですか?」と、笑顔で取れたてのトウモロコシを口に運んだ。