ロッテ平沢大河内野手が17日、千葉市立登戸小で「マリーンズ算数ドリル」(平成30年度夏号)の贈呈式に出席した。

 全校児童462人のうち、各学年代表の児童に贈呈。「自分が体育館に入った時に大きな声で迎え入れてくれて、歌も歌ってくれて本当に感動しましたし、力をもらいました。夏休みはこのドリルで勉強してほしいです。そしてぜひ千葉ロッテマリーンズの応援に、ZOZOマリンスタジアムにも来てもらいたいです」と話した。

 マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の製作協力のもと、ロッテは製作した野球やマリーンズの問題が満載の自習用教材ドリル。小1から小6まで各学年で6種類、それぞれ4ページにわたって問題が構成されている。

 千葉市内の全児童約5万人に配られ、夏休みの自習用教材として学習してもらう。この試みは11年夏から始まり、冬休み、春休みと同様の規模で実施。今回で22回目の配布となる。